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冬の鳩対策|寒くなってもベランダ・倉庫の点検を続けたい理由

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寒くなると鳩対策もひと休み、と考えていませんか。冬も建物の使われ方や鳩の出入りを見ながら、点検を続けることが大切です。ベランダや倉庫で確認したい場所と、年末の休業前後にできる準備を紹介します。

冬の鳩対策を考えるとき、気温だけで「もう来ない」と判断しないことが大切です。鳩がいつ来るか、どこにとまるか、同じ場所にフンが増えていないかを確認しましょう。冬になったことだけを理由に、必要な対策を春まで先送りするのは避けたいところです。

冬でも鳩の巣作りに注意したい理由

街でよく見かけるドバトは、気候やエサなどの条件が整うと、一年を通して繁殖することがあります。地域や環境によって違いがあるため、「冬なら卵やひなはいない」とは限りません。

ただし、すべての場所で冬に被害が増えるという意味ではありません。実際の飛来や汚れの変化を見て、対応の必要性を判断します。以前から鳩が利用している場所は、寒い時期も確認しておきましょう。

冬の鳩対策で確認したい、雨のかかりにくい場所

ドバトは、雨の入りにくい棚状の場所をねぐらや巣に利用します。建物では、外から見えにくい場所にも目を向けることが大切です。次の箇所を、安全な床面や地上から見える範囲で確認してください。

  • ベランダ:室外機の裏や下、荷物の陰、使っていない隅に小枝やフンがないか。室外機を動かしたり、無理に手を入れたりしない。
  • 工場・倉庫:梁や配管の上、屋根材と鉄骨の間に鳩が出入りしていないか。高所の確認や作業は施工業者に相談する。
  • 出入口付近:ひさしの下や搬入口の上など、鳩のとまり場所とフンが落ちる位置の両方を見る。

日が短い時期は、明るいうちに確認できる時間を決めておくと記録しやすくなります。撮影のために手すりへ上ったり、屋根へ出たりする必要はありません。よく見えない箇所は、そのまま相談時に伝えてください。

屋根際の奥まった部分と青い鉄骨に設置した忌避剤
倉庫の屋根際と鉄骨の水平面への忌避剤施工例。奥まった部分も施工範囲に含めています。

点検では、このような部材の重なりも含めて建物の形状を把握します。屋根際の狭い部分が気になる場合は、手前から見える様子を伝え、高所の調査が必要か相談しましょう。

年末の休業前後は、同じ場所を比べて確認する

工場や倉庫を長く休む場合は、担当者が不在になる前と営業再開時に、同じ場所を確認する方法がおすすめです。事前の状態を残しておくと、再開時に変化を把握しやすくなります。

  • 休業前:気になる場所を安全な位置から撮影し、日付・場所・鳩を見た時間帯を記録する。
  • 休業中の準備:ごみや食べ残しを放置せず、建物の管理手順に沿って不要な開口部や出入口の扱いを確認する。
  • 再開時:以前の写真と比べ、フンや小枝が増えた場所、鳩の出入りを確認する。変化があれば担当者間で共有する。

一度だけ撮影したフンの写真では、いつ落ちたものか分からないこともあります。前回の確認日を添えると、施工業者へ状況を伝えやすくなります。エサになる物の管理は、工場・倉庫のごみ置き場と食べこぼしの点検も参考にしてください。

卵やひながいる巣は、片付ける前に相談する

小枝が集まっていても、無理に中をのぞいたり巣を動かしたりしないでください。卵やひながいる場合は、鳥獣保護管理法に基づく許可などの確認が必要です。自分で撤去や捕獲を進めず、自治体の鳥獣担当窓口へ相談しましょう。施工業者へ依頼する場合も、必要な手続きを確認します。

詳しくは、鳩の巣に卵やひながあるときの確認事項をご覧ください。

季節だけで工法を決めず、建物に合う対策を相談する

冬の鳩対策でも、防鳥ネットや忌避剤などの選択は、鳩が使う場所や建物の用途に合わせて考えます。搬入口を日常的に使う倉庫と、ベランダの開口部では、確認する条件が異なります。すでに対策済みなら、資材を自己判断で追加・移動する前に施工業者へ状況を伝えましょう。

4DPでは、倉庫の梁や配管など、形状に合わせた忌避剤施工を行っています。寒くなっても同じ場所でフンが続くときは、建物全体と気になる箇所の写真、確認した日付を添えてご相談ください。

倉庫の天井鉄骨・配管への忌避剤施工事例を見る

冬の鳩対策を4DPに相談する

参考(公的資料):繁殖の特徴(関東) / 生態と被害対策(四国) / ねぐら・巣の特徴(近畿)
資料確認:2026年11月3日

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